4月25日、26日歯周病学会が大宮ソニックシティで開催されました。さすがに世の中はゴールデンウィークらしく、ソニックシティでも25日は警察ブラスバンドによるコンサート、26日はメーデー(?)も開催されており、ごちゃごちゃでした。
さて、今回の学会の特徴としましては、とにかく参加者が多かったです。大ホール以外は会場が狭かったこともあったのですが、どの会場も満席で立席の方も多くいらっしゃいました。
このような中、新しいLS1の研究成果を報告することができました。質問も時間超過にもかかわらず多く頂きました。ご参加いただきました皆様方、質問していただきました先生方、ありがとうございました。久々の発表ではありましたが、改めてLS1に興味を持っていただけたのではないかと思います。
また、今回発表しました内容と関連するものと致しまして、共同研究を行っております日本大学歯学部伊藤教授のグループから、女性の口臭と細菌の関係に関する発表がありました。(伊藤教授は今回の学会で次期歯周病学会理事長に就任されることが決定しました。おめでとうございます。)2年前の歯周病学会では、歯周病ではない健康な女性では月経周期中、排卵日の前後2日間に口臭が強くなり、唾液中の総菌数とPrevotella intermedia 菌数が増加することを報告していました。今回は歯周病を患っている女性での研究報告だったのですが、やはり排卵日に口臭が強くなり、菌数も増加することがわかりました。つまり、女性の場合、口臭が強くなったり菌数が増加したりする時期があるということになります。今回のLS1の研究成果でもありましたようにLS1は男性よりも女性の方が短時間(1ヶ月)で効果があります。しかも歯周病ではない健康な女性でも増えてしまうP. intermedia を抑制する働きもあります。ということは口臭も減少します。女性の味方LS1、是非一度お試しください。
次回の歯周病学会は10月に四日市で開催されますが、今回から秋の大会は1日に変更されます。今までと同じ2日間開催の学会は来年5月、岡山での開催となります。
今回の学会、無料で提供されていたコーヒーを飲めなかったことが唯一の心残りの研究員Pでした。
◎なお、学会内の様子につきましては会場内は撮影禁止でしたので、掲載できません。あしからず・・・