
本研究は、乳酸菌LS1がどのようにして代表的な歯周病原因菌であるポルフィロモナスジンジバリス菌(PG菌)を殺菌するかを解明した研究です。
乳酸菌LS1とPG菌を混合培養し、生菌数、ph、乳酸量を測定、また、PG菌を単独で培養し、乳酸、phを変化させ測定し、検証しました。その結果、乳酸量とphの変化により、PG菌が殺菌されることを発見、さらに、どちら
がどのようにしてPG菌を殺菌をしているのか研究を進め、乳酸菌LS1が出す乳酸がPG菌の殺菌に大きく寄与していることを突き止めました。
尚、この研究は、2004年度の基礎研究分野での、もっとも優秀な論文に送られる「日本歯周病学会 会誌賞」を受賞いたしました。